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特徴と留意点

  • 不登校になってからある程度の期間が経ち、学校に通わなければならないという義務感がほとんどなくなりかけている
  • 自分なりの解釈で学校に行かなくても良い理由を作って、現在の生活を続けることを肯定している
  • 現在の生活や将来については、多くを望んでおらず、現在の生活がそのまま続けばそれで満足しようとしている
  • 考えると不安になることを考えないようにしている心理や、欲求を持つと葛藤が起こり苦しむため、合理化することにより自分の心を守ろうとする心理がある

親や周囲のサポート

  • 見守る対応は3年を限度に、行動を起こす対応に切り替える

  • 不登校の始まりの時には、人間関係での傷つき、学習の上での挫折など苦しい経験があったことは事実だが、「辛い経験があったからこうなっても仕方がない」「今の生活をずっと続ける権利がある」というように考え方が変化してきた時には注意が必要である
  • もう取り戻すことができないという絶望感や将来に対する不安、そのような境遇になってしまったことへの怒りなどの感情に理解を示して、コミュニケーションを取り戻していく
  • 家庭内での接触がほとんど無くなったり、親子間で力関係が逆転するようになると、長期のひきこもり状態に移行する恐れがあるため、家族だけでは難しい場合は、第三者を入れて対話を続け、子どもの考えや感情を引き出していく

このタイプの強みと他のタイプとの関連

  • 一度決めたら考えを変えない強さがあるので、打ち込めることが見つかると一つのことを深く学んでいく
  • 学んだことが自身の柱になるので、時間や年齢を気にせずじっくり学んでいくとよい
  • 不登校が始まった当初は違う状態像であり、時間の経過とともに無気化してこのタイプに移行した可能性が高く、
  • 他のいずれかのタイプが時間の経過とともにこの状態へと移行してきたと考えられるため、動き出すと他のタイプの特徴が現れてくることがある