ご利用者の声1 中学2年生男子(当時)

◆行った支援内容

  • 訪問支援 週1回120分
  • 外出同行(月1回程度)

◆ご相談時の状況

中1のGW後から兆候があり、夏休み明けから学校に行けなくなりました。
きっかけはいじめかもしれませんが、中学生活に馴染めなかったことが主だと思われます。ストレス性の咳が半年以上治らず、「好きなことをして過ごす」ことが一番の方法と病院で言われてゲームばかりの生活になり、勉強に対して全く意欲がなくなってしまいました。
自己肯定感が低く、ひどく落ち込んで鬱的になることもあったり、心配する親に対して「放っておいてほしい」という気持ちが強く、不安定な状態が半年以上続きました。

◆現在の状況

咳が治まり、体調が安定してきたところで依頼をしました。
一時期、アソシエイトさんが来ても部屋からしばらく出られなかったり、元気がない時期があったものの、明るく無理のない声がけを根気よくしていただいて、時にはコンサートなど外出にもご同行いただき、だいぶ本人も気持ちがほぐれてきて、少しずつ勉強も再開することができています。

◆保護者の声

いつもお世話になり、感謝しています。
人との交流や体験が極端に減ってしまっているので、学習や外出などにより自信を取り戻しつつ、広い世界に目を向けていって欲しいです。そして興味を持てる何かを見つけ、外界に踏み出していく手助けを引き続きしていっていただけますようお願いいたします。

◆生徒の声

献身的に接してもらっています。