私が大学生の時に出会った不登校の子どもたちを支援するという仕事を、10年間続けてきた中で、学校に戻った子、進学した子など、それぞれの子が新たに目標を見つけられるように、わずかながら子どもたちの力になってこられたかもしれません。
しかし、この10年の間に、生徒や保護者の方とのかかわりの中から真に学ばせていただいたのは私自身であると思っています。そして不登校について私が学んだことを、いま困っている人のために提供していくことは自分の使命であると考えています。

子どもでも大人でも、生きていれば、どうにもならないときがあります。しかし、そんな時でさえ、そこに希望の光を見出すか、絶望で塗り潰してしまうかはその人の選択であると思っています。
だから私はどんな時でも希望を見つけたい、そうする気持ちを忘れないように、またみんなに忘れて欲しくないと思ったから、創業する会社の名前には“light”という言葉を入れたいと思いました。そしてal-という接頭辞と合わせて「いつも変わらない光」という意味を込めました。

困難な状況に陥ることを、避けることはできなかったかもしれません。でも、そこから抜け出すための方法に智恵を絞り、具体的に動き出せば状況は変えられると私は信じています。
希望を見失わないで子どもたちが自分の人生を歩めるように一緒に頑張っていきましょう!

Allight Educational Consulting
代表 平栗 将裕